7月総括

我が西武軍、7月は12勝9敗とまずまずの数字……と思いきや、負け方がいかんせん悪い。
9敗のうち、左投手から負けたのが6つも。
左投手には右打者を並べる、という全く能の無い采配が功をなしていない様子。
左打ちのレギュラーを作るのが、今年のやるべきことだな、こりゃ。
第一候補は栗山、第二候補は石井義人。
って、あとが続かない…。
今年は血の入れ替えで左打ちの野手を取らないかん。
大島とかも、常時1軍にいないとな。

あと逆転負けも多く、ストレスの溜まる試合が多かったような。
中継ぎ陣が他よりも弱いというハンデがあるから仕方がないのか。
元抑えの小野寺が中継ぎに回るも、ボロボロ。
左キラーの星野は、左を抑えず、打たれた後の右ばかり抑えている。
岩崎は新人でもあるし、疲れが見え始めて、全くコントロールが利いていない。
三井も変な使われ方のせいか、調子を落としたようだ。
残るは、安定戦力の正津と、上がってきた石井貴と、とりあえず抑えのグラマンくらいか。
うーむ、ホント投手陣には逆に目を見張るものがある。
今年で荒木投手コーチが辞めるとかいう噂も聞くし、なんとかせねばなるまいか。

結局赤田は今年は戻って来ないのか？
やつは選手会長だろうが…。