2010-01-01から1年間の記事一覧

アラサーネタ第2段

今日は、芝にある研究所に行ったり学校でボーっと論文を読んだりとかなり好き勝手動けた。 夜は、妻と、韓国で行われる学会発表に当選したお祝いと称して(高倍率のなか(と言われている)審査パス)飲みに行ったのだが、急に昔の曲が聴きたくなった。 しか…

アラサー若ぇ

7限のYゼミは、なんともまぁ、Y先生らしいゼミであった。 まさしく「社会貢献する宗教」あらため「社会貢献する宗教学」であった。 その詳細はここでは書けないが、授業後には学部生と合同でゼミコンパみたいのをした。 私には妻がいるので詳細はここで書け…

授業モード

大学が始まってだいたい1週間。 授業もぼちぼち始まって、ようやく休みボケが取れてきました。 今取っている授業は公式では1つ、非公式を含めるとだいたい3つくらいなのだが、どれもこれも発表を初回に持ってきてしまった。 これはなんでかというと、今まで…

聖は動く

2月16日に前回述べたデュルケムの『宗教生活の原初形態(上)』の書評会を行ってから、ちょうど2カ月。 さまざまな試練を乗り越えて、ようやく下巻の書評会が行われた。宗教生活の原初形態〈下〉 (岩波文庫)作者: エミルデュルケム,´Emile Durkheim,古野清人…

超危険地帯

ひとりで学校の研究室で作業。 いろいろな学校の年表を粛々とエクセルに打ち込んでいく機械的作業。 脳を使うこともないので、音楽を聴きながら作業。 音楽を聴いているとつい鼻唄をうたいたくなるのが人情。 誰が来てもすぐに止められるように、廊下が見え…

好きだけど嫌い

今からおよそ2700年前に神武天皇が建国なさった紀元節この良き日に、 今から111年前にアジア2番目の近代憲法が発布された素晴らしき日に、 私は家でダラダラしておりました。 だって、今読んでいる本が難しくはないけどちょっとだらけてしまう感じなんだもの…

せんぱい

夕方から修士と博士合同の自主読書会が開催された。 主催は自分、司会進行も自分、発表も自分、とかなり先輩の権力行使的独断独行である(権威ではない)。 今読んでいるのは、これ。プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)作者: マックスヴ…

レポート

教員免許(宗教科)を取得する目的で、学部の授業を2つほど履修している。 ほとんどが宗教学に関連する授業なので、復習をこめてかなり勉強になっている。 今日の授業は、「宗教と教育の関係」。 まんま、自分の研究を主題としている。 最後の授業ということ…

ジャケ買い、ダメ、絶対

今日は、上京してきた地元の友人と、新丸ビルにて会う。 新丸ビルに関しては、諸々の理由により、自分はもはや中級者レベルである。 つまり、ライトユーザーとヘビーユーザーのあいだ(表現としては何? カジュアルユーザー?)。 今回、上京してきたC氏と夕…

末路

成人の日のめでたき日。 本を読まねばとガストへ向かう道で、たくさんの振袖姿を見た。 うーむ、自分の成人式はもう6年も前になるのか、となぜか悲しくなってみたり。 ガストでも若い人たちが多い。 そのため、店内は騒がしかった。 両隣りをがっちり女子高…

正しい20代後半の飲み方

前夜、小中学校の友人がうちに集まり、鍋をしながら酒を飲んだ。 最大で10人集合した。 年2回くらい会っているので、積もる話もとくになく、前々夜に撮っていたもののけ姫をBGMに食って飲んだ。 夜も更けると、誰かは帰り誰かはその場で寝るなど一人ひとり脱…

当時の過激な「新興宗教」であり「娯楽」、それが「念仏」

年末年始にかけてちょこちょこと読んでいた五木寛之の新作『親鸞』をようやく読破。親鸞 (上)作者: 五木寛之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/12/26メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 55回この商品を含むブログ (46件) を見る親鸞 (下)作者: 五木寛之…

本年もよろしくおねがいいたします。

2010年が始まり、さて心機一転なにかしようかなと思っているさなか、 帰省中の地元で「ブログはもうやらないんですか」という声がちらほら。 こんな備忘録みたいなブログなんて誰も見ていないと思いきや、意外な反響があって驚く。 ということで、せっかくな…