お盆帰省


午前中に仕事をしてから、夜の便で帰省する。
一年のうちで正月とお盆と2回の彼岸(と、夏の甲子園予選)は帰るので、現在の身分は大変助かる。




飛行機に乗る前の話だが、ちょうど晩御飯の時間に空港に着くため、いつも気になっていたお蕎麦屋さんに行くことに決める。
毎度ギリギリに空港に行くものだから、スルーしていたが今回は時間に余裕を持って空港へ向かう。
蕎麦屋さんでは、初回はいつもざるそばを頼む。
もりそばだと寂しいのだ。やっぱりアクセントがないとね。
しかしここにはざるそばが無かったのだ。
この時点でちょっと不安を感じる。
そして注文したもりそばがこれ。

一見普通のもりそばだと思うが、なんと水切りがちゃんとされていなかった。
しかもそば自体の質が悪い。
乾麺を否定するわけではないが、なんか乾麺っぽい。
たぶん生麺だろうが、腰がないというかぶつぶつ切れる。
つゆも市販のものみたいに普通だ。
空港のレストランに味を期待する方が間違っているかもしれないが(そういや成田空港で食べたラーメンも期待通りの味)、ちょっとおいしそうな雰囲気の外見だったため大きな失望を抱いてしまう。




実家に帰ってから、父とともに晩酌をしてお口直しにだだちゃ豆を食べる。