暗黒の交流戦終了

毎年、我が西武軍は交流戦の成績がよくない。
今年はさらに悪く、交流戦順位だとブービー。
はぁ、全く勝てる気がしなかった時期が長すぎた。

順当な交流戦の進め方を毎年見せるロッテ。
4月最下位から、いっきに首位に0ゲーム差にまで追いついた交流戦王者日ハム。
交流戦で失速した感があったが、あまり上と離れていないソフトバンク。
毎試合後のボヤキがたまらない、野村楽天。
交流戦で勝ち越したものの、結局最下位オリックス。

うーむ、Aクラスに入るためには、上記の上位3チームを駆逐しなければならない。
ロッテとか日ハムとか、選手の実績を見ると何で勝てているのか不可思議なんだけどなぁ。
西岡、今江、ズレータいなくて、清水と藤田が調子悪いのに…。
小笠原、新庄、岡島といなくなって、金村、八木、グリーンが不在なのに…。
つまり、若くて実績の無い選手のおかげで今の位置にいるということか。
よって、夏場のプレーオフ権争いで、1年間働くことを未経験な若造たちが、落ちてきたときがチャンスだな。

西武はなぜか世代交代だけはうまくて、しかし最近はうますぎるのかベテラン投手、ベテラン野手が不在になり、負けるのを止めるということを知らない若造が多いから、連敗地獄に陥った。
今日の勝ち方なんかは、最後を抜かせば、いい展開だったし、通常のペナントに戻って巻き返してほしい。
いやぁ、中島の守備とか細川のリードとかようやく見れるようになってきたもんだと実感した週末であった。