早起き


昨日はいろいろ調べたり執筆とかで5時で寝たのだが、9時に目覚ましをかける。
なぜなら、メジャーのアリーグチャンピオンシリーズの最終戦(第7戦)があるからだ。
しかも、ボストンの先発は、去年まで西武にいた松坂。
これは観なくてはと、先日から準備していた。


第7戦というのは異様な緊張感がある。
つまり、どっちが勝っても優勝というトーナメントでいえば決勝に値する試合だからだ。
甲子園の決勝も絶対見逃せないし、日本シリーズもそうだ。
最近の日本シリーズは、第7戦まで行くことがそうないので残念なのだが。
そういう意味では、92年、93年の西武対ヤクルト、03年の阪神ダイエー、04年の西武対中日の第7戦までもつれたシリーズはとても面白かった。
結構重要なのが、第7戦までのもつれ方。
どちらが先に王手をかけるのか、またどのような過程で逆王手をかけるのかが第7戦の雌雄を決する背景となる。


今日の試合は、試合展開がどちらにも流れがいかず、一進一退という意味で、観戦する方にもとても緊張したものであった。
最後の方は一方的になってしまったが、それでも7回までの攻守はプライスレスだった。
今年の日本のCSは、そういうのがあまりなかったなぁ。
やっぱり、あのCSじゃだめだよ。
いろいろ公平じゃないし。