授業モード
大学が始まってだいたい1週間。
授業もぼちぼち始まって、ようやく休みボケが取れてきました。
今取っている授業は公式では1つ、非公式を含めるとだいたい3つくらいなのだが、どれもこれも発表を初回に持ってきてしまった。
これはなんでかというと、今までは遠慮して先手を取らなかったら、結局最後の方に順番が回されて、だんだんと発表のハードルが上がっていって大変な思いをしたからです、昨年は。
だったら、上げる立場になってしまえというのが今年の思惑です。
大学院も5年目ともなると、先輩がみな卒業し、後輩というものも増え、いつの間にやら長老になっていたりします(実は昨年からなんですが)。
長老2年目(笑)。
非常に偉くなったなと思いながら、日々過ごしております。
謙虚になろうと思っておりますが、偉ぶるのが好きな性格上、なかなか難しいというところもあります(逆に人から高い場所に上げられるのは嫌い)。
「権力は下から作られる」というフーコーの言葉を引用した先輩の金言を忘れずに頑張っていきたい、そんな所存です(文脈的にどうなの、これ…?)。
そんなわけで、読んで発表する本は以下の通り。
現代社会の民衆と宗教 (1975年) (日本人の行動と思想〈49〉)
- 作者: 森岡清美
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 1975
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やや随筆気味な文体と思いきや、内容はしっかりとあるという、なんという…。
- 作者: 井沢元彦
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2007/03
- メディア: 文庫
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- 作者: 井沢元彦
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2003/07
- メディア: 文庫
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自分は井沢元彦の本を担当することになった、上記の2つから一つ選ぶのだが、どちらを選ぶかは読んでから決める。
どちらも5月上旬には終わる。
まぁ早めに終わらせといて、あとは自分の研究に没頭するしかねぇ(という模範的な回答で締める)。