大学

アラサー若ぇ

7限のYゼミは、なんともまぁ、Y先生らしいゼミであった。 まさしく「社会貢献する宗教」あらため「社会貢献する宗教学」であった。 その詳細はここでは書けないが、授業後には学部生と合同でゼミコンパみたいのをした。 私には妻がいるので詳細はここで書け…

授業モード

大学が始まってだいたい1週間。 授業もぼちぼち始まって、ようやく休みボケが取れてきました。 今取っている授業は公式では1つ、非公式を含めるとだいたい3つくらいなのだが、どれもこれも発表を初回に持ってきてしまった。 これはなんでかというと、今まで…

超危険地帯

ひとりで学校の研究室で作業。 いろいろな学校の年表を粛々とエクセルに打ち込んでいく機械的作業。 脳を使うこともないので、音楽を聴きながら作業。 音楽を聴いているとつい鼻唄をうたいたくなるのが人情。 誰が来てもすぐに止められるように、廊下が見え…

レポート

教員免許(宗教科)を取得する目的で、学部の授業を2つほど履修している。 ほとんどが宗教学に関連する授業なので、復習をこめてかなり勉強になっている。 今日の授業は、「宗教と教育の関係」。 まんま、自分の研究を主題としている。 最後の授業ということ…

宗教の社会貢献シンポジウム

わが大学でシンポジウムがあった。 その名も「宗教の社会貢献はどうあるべきか」というもの。 「社会貢献」と「どうあるべきか」と、表題からしてすでに規範的なのだが。 今年は去年のシンポみたいではなく、宗教者が主にシンポジストとして発題(去年のシン…

とりあえず近況報告

放置していたこの2か月…。 本日は、大学院博士課程の試験を受けてきた。 学科論文という小論文と、英語と、面接。 なんとまぁ、学科論文の書かせること書かせること。 だいたい1800文字、考えながら書いて90分は少ないような。 この前、修論要約で2000字のを…

か、…完成!!

長かった2年とちょっとの、世界の宗教教科書の電子化作業が終了する。 本日、完成版のDVD(電子書籍)を先生から戴く(←敢えて)。 諸々の事情(主に著作権)で一般販売はしない予定で、おそらくAmazonにも出ないので、ここはお手製の画像を貼ってみる。 サ…

校了まであと少し

修士の1年から大学のなかで行っている「バイト」的お手伝い、『世界の宗教教科書』の出版作業であるが、ここにきてようやく急ピッチで作業が進められている。すでに校了したものも、9か国中3か国あり、ようやくゴール地点が見えてきたというところか。 最近…

久しぶりの学校○○

今日は、昼から学校に行き修士2年生の中間発表を聴く。 みんな自分の知らない面白い領域を研究しているなぁと関心。 「インドの叙事詩」とか「ブラジル移民」とか「声明」とか。 やっぱり人の研究を聴いてると、足りないところがわかって、それが自分にも言…

戦線復帰

午前中には学校に行き、無事に帰ってきたことを方方に報告。 発表内容に関しては、……まぁ笑いながらごまかして報告。 その後帰宅して、下板橋駅近くの喫茶店に行く。 「カフェ」ではなく、真正な「喫茶店」だった。 もちろん昔ながらのお見せたので、「分煙…

不思議なお誕生日会

今日は研究室の同期での誕生日であった。 うろ覚えで一昨日誕生日おめでとうメールを送ったら、「ありがとう、明日だけどね」と返ってくる。 とても恥ずかしい…。 そんなこともあって、今日は近くのケーキが美味しい朝倉という喫茶店(カフェではなく喫茶店が…

論争

夕方に、大学の先輩3人といろいろ話す機会があった。 これからの自分の研究についても聞いてもらう時間もあり、あらためて先輩方の実力を思い知らされる。 ことばの助詞、助動詞ひとつだけでもチェックされる世界。 迂闊なものは書けません…。 それとは別に…

生命倫理立て続け

一応自分の研究テーマ、そして執筆中の修論のテーマは「宗教教育」なのだが、大学院に入ったときは「生命倫理」だった。 宗教学から、宗教が生命倫理諸問題に対していろいろ付言できるのではないかということを研究したくて入ってきたのである。 しかし、そ…

新歓

2日前に急に厳かに幹事指名を受けた研究会・新入生歓迎会が行われた。 研究会では修士の修論の方向性について発表することに。 つまり、幹事でありながら発表者だったのだ。 これは研究室始まって以来の人材不足ではないだろうか…。 研究会は始まりと終わり…

卒業式

大学の全体の卒業式があった。 夜は研究室の謝恩会ということで、幹事を担当。 「酒茶論」という品川の日本酒バーで。 見たことも飲んだこともない、日本酒の古酒が出てくるお店だったのだが、飲み放題でなかったのが痛かった。 ちょっと赤が出るも、何とか…

ものをかくこと

今日は、午後からH先生に来ていただいて、先輩と自分とで論文を見てもらった。 自分は、今年提出(必須!!)の修論の目次と「はじめに」の部分の批評をしていただく。 今年で修士3年だし、やはりそれなりの内容と文章を書かなければならないと、3週間前くらい…

夕方出勤

久しぶりに昼まで寝る。 なんとももったいない気分になる。 急いで学校へ。 教科書作業と、先生の手伝いをする。 こんな生活していてはダメだよなと自戒。

「風刺画」で発表

うーむ、見事撃沈といったところか。 いろいろ批判をもらうが、「風刺画」あるいは「風刺」自体の定義をしなかったのはまずったところ。 笑いの研究なのに笑えなかったよ。 その後の打ち上げでも、疲れもあってあまり飲めず。

火曜日は

毎週火曜日は朝から授業があるので、いつもより早く学校へ行く。 しかし、朝は頭が働いてくれないので、体を働かせることに。 研究室や向かいのPCルームを掃除機をかける。 副手さんにおいしい紅茶をいただき、それとともに朝食を食べる。 うーむ、自分の家…

最も緊張する

木曜日の発表は、今年初のFゼミでの披露。 Hゼミや他のゼミよりも緊張する。 なぜなら、批判能力の高い人たちが集まっているからである。 というわけで、教科書作業もほっぽいてひたすら準備のため奔走する。

初奉仕

宗教学に全く関係なく、学校のお仕事を初めてした。 試験監督。 こういう、いわゆる「何もしない」仕事というのは実は苦手。 バイトは早く時間が過ぎてほしいものだが、何もしないため、時計を見ても針は遅々として進まず。 途中、シフトの関係で座って本当…

一日一食蕎麦は食う

Hゼミも無事に済ませ、明日の学校でのバイトの打ち合わせも済ませ、W先生のパワーポイントの授業も滞りなく終わり、さあ帰ろうかと思った矢先、先生から「そばでも食べに行く?」との金言をいただく。 断る手もないので、何の恥じらいもなく「はい!」と言っ…

不幸は自分が招くもの

アジアの開教と教育 (竜谷大学仏教文化研究叢書 (3))作者: 小島勝,木場明志出版社/メーカー: 竜谷大学仏教文化研究所発売日: 1992/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る今日は、上記の本について書評し、それをまとめたものを発表した。 し…

足痛いんだけど

大学へ朝から行くことになったのだが、ちょっと寝坊して家を出るのがギリギリ間に合う時間になってしまう。 先生との打ち合わせだったのだが、まぁチャリンコで行けば5分くらいなので大丈夫かなとたかを括る。 外に出てびっくり、チャリンコがないではないか…

初体験は不安でもあり楽しくもあり

東大に行ったり、学校に戻っては作業をしたり。 さぁ今日も平凡な一日だで終わるのかな、と思いきやいきなりある先生にお声をかけられる。 「もう帰るなら、一緒に飲みに行く?」 その先生とは「宗教」を研究するということだけが一緒で、方向性も違えば専攻…

最近は

学会も終わって、1週間。 ようやく違う作業にも身が入る。 ということで、朝から学校に行って、今年度末まで終わらす予定である教科書作業を進める。 自分は、教科書のレイアウトを担当している。 色合いとか、フォントとか、自分はあまりセンスがないので、…

通常に回帰

日常に戻る。 祭=「ハレ」が終わって、当分は「褻」の時期だな。 授業を受けて、教科書作業を再開し、発表をこき下ろされた後輩を慰労するためお酒をいっぱい飲む。 こんなに規範的にモノを言う自分、初めて見たYo!

浄土宗勉強会

今日の夜は学会事務局を抜け出して宗学の方の勉強会に出席させていただく。 とても、有意義な時間だった、 なぜなら、悪い意味でも宗学はミクロな視点でしかモノを語れないものと思っていた。 しかし、今日伺った話だと、やはり近代知の中ではマクロの視点は…

「お前は怒られて伸びるんだ」

ということで、とても悔しい思いをした火曜日。 先生にいろいろお叱りを受ける。 最初の方は悔しくて腹腸煮えたぎる思いだったが、徐々に鎮火。 ようやく、自分に期待してくれているんだなと、勝手にポジティブシンキング。 「絶対負けないからな!!」

比較思想学会定例研究会

こんな名前だったかなぁ、そんな研究会に出席した。 なぜなら、自分の尊敬する先輩のM先輩が「神道神学構築の難しさ」という演題で発表されたからだ。 比較思想〜の主な出席者はover sixtyの方々ばかり。 つまり神道の話をすると、彼らの琴線にふれちゃうのだ(…