viva! 不快指数


蒸し暑い。
特に夕方からの雨のせいで、じっとしていても汗をかく。
生来の冷房嫌いなもんで、扇風機だけが頼り。


(冷房嫌いということで思い出したが、高校時代、3年のときだけ教室にエアコンがついていた。しかし、冷房嫌いな自分がいたために、設定はドライの25度で保たれていた。体育の後に教室に帰ってきて部屋をガンガン冷やそうとする輩を排して、決して温度を上げようとしなかった。数学のK先生が「この部屋あっちぇー」とのたまわって、周囲の視線が逆に自分を冷やそうとしても下げなかったもんだ。理由はというと、冷房嫌いというのもあったが、放課後の部活動で、野球部だったために中と外の気温差で疲れやすくなるのを防ぐためということもあった。そんなわがままな自分と同じクラスだった皆さん、今更ながらごめんなさい)


そんな不快指数満点で、しかも寝不足のまま午後の発表に臨む。
今回は少々範囲を広く設定してしまったため、原文を読み解説していくことに終始する。
原文というのが、これまた読みづらい。
明治大正の大教育家澤柳政太郎のものを読んでいるが、明治中期の論文というものは概して文章が漢語体文語体が混合していて一ページ読むのにかなり時間を要する。
なぜか句読点が無いものもある。日本語にスラッシュ入れて読むなんて…。


今回は「宗教と教育」を読むということで、いつもより気合をいれての発表。
それでも文章や読み込みがまだまだ雑だとお叱りを受けつつ、今後の研究方針、研究内容についてご教示いただく。
そんなこんなで、前期のHゼミが終了。
あとは、4日の発表と4つのレポートと…。
夏休みはまだ遠いなぁ。