一日学校


朝7時に起きて、9時から学校へ。
いつもの勉強会をする。
今回は『自殺論』の本質部分。
自分が今回はコメンテーターだったが、眠いのとお腹が痛いのであまり的確なことが言えなかった。
というか、頭が働かなかった。
すみません…。


昼前から先輩とずっと共同作業をして、昼からは学会業務。
学会って思った以上に人手とお金がかかるなぁと実感。特に後者。そして人件費。


夜は学会事務局でUNOに行って今日の反省会。
そこで、自分が言ったプレミアムカルピスの話から、なぜか給食の話に変わる。
自分たちの時代は、牛乳だっただの脱脂粉乳だっただの、クジラの肉は美味しかっただの、揚げパンが楽しみだっただの…。
話は尽きないもので、世代間ギャップの話へと移っていく。
さまざまな年代の人たちの集まりの中で、自分が一番若造であるが、年長者の話を聞いていると、現在の常識は単なる「常識」であって、以前の常識ではないということを再確認できて楽しい。
これが知の考古学なのかな、とちょっとアカデミズムに浸ってみたり。