研究

宗教文化士受験迫る

久しぶりにブログ書きます。 なぜか。 現在、わけあって一人暮らしだから。 さて、宗教文化士という資格を得るために現在勉強中である。 資格の受験勉強など、中学3年の時の英検3級以来か。 今まで生きてきた半生の半分も前の話だ。 そのときもろくに勉強せ…

子どもといのちの教育研究会

なんというか、へヴィーな一日だった。 朝の3時までやってようやくレジュメ完成。 発表は昼からだったが、朝から学会のお手伝いがあったため、ぼんやりしたまま家を出る。 学会というと、発表があるとないとではかなりコミットメント具合が変わってくる。 今…

近世仏教堕落論批判

朝の6時まで原稿作り。 なぜなら、今日は自主勉強会があったから。 自分で主催しておいて、自分の原稿ができていないのは、さすがにこれからの沽券にかかわる由々しき問題なので、なんとか作った。 こんな調子が最近続くので是正したい…。 今回読んだのは、…

初! 現代研究

急な話ですが、2月26日土曜日の子どもといのちの教育研究会で研究発表することになりました。 タイトルは……、えっと…、「地域性と道徳教育―沖縄県下の道徳教育指定校の調査から―」。 http://inochimanabu.blog59.fc2.com/blog-date-20110129.html 歴史研究し…

論文提出

今日は、芝の研究所で、林淳先生の近代仏教に関する御講演「近世仏教から近代仏教へ」をうかがった。 ためになったのはもちろんだが、近代仏教も過渡期というか、なにが近代仏教研究の醍醐味なのかということを意識して行かないといけないと考えさせられた。…

聖は動く

2月16日に前回述べたデュルケムの『宗教生活の原初形態(上)』の書評会を行ってから、ちょうど2カ月。 さまざまな試練を乗り越えて、ようやく下巻の書評会が行われた。宗教生活の原初形態〈下〉 (岩波文庫)作者: エミルデュルケム,´Emile Durkheim,古野清人…

せんぱい

夕方から修士と博士合同の自主読書会が開催された。 主催は自分、司会進行も自分、発表も自分、とかなり先輩の権力行使的独断独行である(権威ではない)。 今読んでいるのは、これ。プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)作者: マックスヴ…

とりあえず完成

先月9日から更新していなかったけど、修論も書き終わりようやくブログ再開のつもり。 日本シリーズが終わってからの一ヵ月は自分を相当律して執筆ばかりしていた。 禁酒を心がけていたのだが、途中何度も挫けて家でひとりビールを飲むことも、後輩を呼び出し…

修論指導(後期①)

昼間に指導教員から修論についての指導をしていただく。 なんというか、今日まで完成させるとしていたのに、まったくできていなく、大層恐縮…。 とりあえず、途中の論旨を説明して、ちゃんと来週までに書いてきますと豪語してしまう、嗚呼。 自分がもし指導…

今期1発目

後期は修論を執筆するために、登録授業は一つ。 たまたま指導教員の宗教教育の授業ということで、出なきゃならねえな、と。 発表準備ができていないうちに、上山にあそび勉強しに行ったものだから、久々に朝までレジュメ作り。 しかし、去年、泣くほど発表を…

やっちまったな①

平塚合宿が終わり、湘南新宿ラインで池袋を降りて、向かった先はジュンク堂。 読みたいマンガがあったので、何気なく行ってしまったのが悪かった。 久々のジャケ買い。 最近はamazonでばかり買っていたので、久々の現金喪失(しかし、こちらの方がリアリティ…

志木→西巣鴨→平塚

朝から最後の立教大学に行って、いつも通りコピー作業。 職員さんとも「またいつか会いに来るから!」的な挨拶をして、帰宅。 その後、学校行って、先輩から頼まれた本を借りる。そこから池袋に行って平塚に行く。 途中小田急線、爆睡してたら小田原行きに乗…

遠征地

今日で立教大学新座キャンパス遠征も4日目(水曜日はお休みしたので)。 毎日4桁単位のコピーを行い、もう手順も手つきも合理的に動き、慣れたもの。 新座キャンパスはとても綺麗だし、図書館も新しいし、いつも通っている保存書庫なるものも清潔感であふれ…

お坊さんが生命倫理を考える。

大学院で知り合った、宗派の先輩から誘われ、ボーズビーアンビシャス(BBA)の勉強会に参加する。 場所は、愛宕の青松寺。 すぐそばに東京タワーが見える東京の一等地にあるお寺。 ここはいつ来ても、その設備の広さと清潔感に感動する。 そのためか、いろい…

今週のお仕事

今週は、修論の資料集めのために立教大学新座キャンパスに出向。 (説明しよう。新座キャンパスとは、東武東上線に乗って池袋から13駅目にある志木駅から歩いて15分くらいにある、埼玉県新座市にある立教大学の観光学部、福祉学部などが入っているキャンパス…

釜山学会旅行⑥

長かった5泊6日の旅も最終日。 というか、最終日は単に帰国だけなのだが。 5泊もしたエンジェルホテルにも別れを告げ、タクシーに乗って金海空港へ向かう。 (たしかにラブホっぽい作り↑↑) ゆっくりご飯を食べていたら、15分しかお土産を買う時間がなくなっ…

釜山学会旅行⑤

午前中はエクスカーションの続き。 さすがは国際学会、なかなか楽しませる趣向がいっぱい。 (ちなみに来年の東アジア宗教文化学会は北海道大学で開催されるとのこと。札幌からどこに遠足に行くんだろう…) 向かった施設は、釜山の創価学会。 きれいな日本語…

釜山学会旅行④

暑い、とにかく暑かった。 釜山は、緯度がほぼ福岡と同じくらい。 こんな暑い日の午後から、学会のエクスカーション(遠足みたいなもの)でまさかの寺院巡りである。 当初は海軍の慰霊施設の見学であったが、竹島問題があるため急遽変更される。 釜山市より…

釜山学会旅行③

朝から学会のため東儀大学に行く。 自分の発表の出番は、16時10分から。 この待っている時間がなんとももどかしい。 緊張をいたずらに高めてくれるぜ。 午前中は、いろいろ興味のある先生の発表を聞きに行くも、自分の発表の心配のためあまり耳に入らず。 今…

釜山学会旅行②

二日目は、朝からシジミスープとビビンバが美味しい店に行く。 朝からこの量って…。 お腹いっぱいになりながら、近くの市場に行く。 ここの市場は釜山の西面(ソミョン)で一番大きいらしく、キムチはもちろん、魚介類が安く売られていた、と思う。 さて、昼…

釜山学会旅行①

8月2、3日の釜山での国際学会、「東アジア宗教文化学会」で発表するために、14時に成田を出発。 たったの2時間後に釜山の金海空港に到着する。 2月に沖縄に行ったが、それよりも近い。 成田空港の話に戻るが、空港にある免税店の香水のにおいが、すでに「異…

心の習慣

明日はゼミで『心の習慣』の書評をかねる発表を行う。心の習慣―アメリカ個人主義のゆくえ作者: ロバート・N.ベラー,ウィリアム・M.サリヴァン,スティーヴン・M.ティプトン,リチャード・マドセン,アン・スウィドラー,島薗 進,中村 圭志出版社/メーカー: みす…

夏休みの予定

備忘録としてここに7月から夏休みの予定を書き込んでみる。 7月10日 『心の習慣』発表 7月18日 レポート提出期限日 7月19日〜24日 合宿でバイト 7月31日〜8月5日 釜山で学会発表 8月9日くらい〜21日 盆のため帰省 8月下旬 研究合宿 8月29日、30日 佛大の学会…

暑い日が続く

昼からビールが飲みたくなる季節ですな。 これから梅雨にはいるまでは、とても好きな時期。 最近は、いろいろ論文とか書いている毎日。 なんといっても、8月には韓国の釜山に行って発表してくるので、それの原稿を書かなければならないと大忙しなのである。 …

連休の成果

連休はどうお過ごしだったでしょうか? 私の今年の連休は、 4月24日〜28日 実家帰省 29日〜5月2日 大学で10時から18時、定時で作業 3日〜6日 論文書き書き という、あまり思い出にも残りにくいものでした…。 今日は連休中に書いた論文の中間発表。 論題は「…

二日目にして瀕死

昨夜(?)は朝の8時まで執筆作業。 ある機関の生命倫理関係の本の用語集を担当していた。 締切が今日ということで、ある程度できていたのだが、校正し始めると、ボロボロぼろが見つかる。 結局全部に目を通していたら、朝の8時に…。 しかし長かった、修論の今…

ものをかくこと

今日は、午後からH先生に来ていただいて、先輩と自分とで論文を見てもらった。 自分は、今年提出(必須!!)の修論の目次と「はじめに」の部分の批評をしていただく。 今年で修士3年だし、やはりそれなりの内容と文章を書かなければならないと、3週間前くらい…

やはり

寝られない。 明日の発表の準備が終わらないからだ。 今回は、「理論」を用いて何か題材をさばくという趣旨の発表なのだ。 自分は、「理論」なんて使ったことが無いので、試行錯誤にやっていたら、結局発表の内容も支離滅裂に。 「風刺画」という題材を、「…

3週間ぶりの

金曜日Hゼミの発表。 意外と揺れていた、自分の修論骨子。 もう後はないから、しっかりしたものを書かないと。 具体的には、ある国家官僚の思想を使って、宗教教育と「宗教と教育」の関係について書こうと思う。 しかし、先輩からは100枚の論文2つ書けと言わ…

いつもの

隔週金曜日どうでしょう。 「次の日から学会だから、やること多いんですけどねぇ」 っていうのは全く通用しない世界があるんだよ。 でも苦しみを通じないと納得できない世界があるわけで…。 ということで、朝の6時まで…。